北海道中央バス
HOKKAIDO CHUO BUS CO., LTD.

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1911年 6月11日
札北馬車軌道開業
1912年 1月28日
札北馬車軌道が札幌軌道に改称
1920年
小樽乗合自動車設立
1921年
小樽市街自動車設立
1922年 7月
前田自動車(長沼)、長沼−由仁駅間バス運行開始
1923年
小樽乗合自動車と小樽市街自動車が合併、新・小樽市街自動車再発足
1925年
佐藤自動車(月形)、月形−峰延、岩見沢間運行開始
1926年 6月
札幌乗合馬車自動車が自動車部を札幌自動車に分離独立
9月30日
滝川自動車運輸設立(→1932年滝川バスに商号変更)
1927年 5月1日
美唄自動車運輸設立(→1936年6月小樽市街自動車が出資)
1928年
サカエ自動車設立(→1937年4月芦別合同自動車へ事業譲渡)
1930年
夕張乗合自動車設立(→1934年夕張バスに商号変更→1936年小樽市街自動車が出資)
梅村自動車、江別駅前−新篠津間運行開始(→1936年山崎自動車店が買収)
藤田自動車、昆布駅前−宮川温泉間運行開始(→1931年後志自動車が藤田自動車の営業権を買収)
小樽定山渓自動車道設立
1931年 8月8日
定山渓鉄道が定山渓自動車を買収
1932年 10月
小樽定山渓自動車道、小樽−定山渓間自動車専用道路完成
1933年 4月
沼田自動車設立
5月20日
小樽定山渓自動車道、小樽− 定山渓間バス運行開始(→1937年小樽市街自動車に経営委託→1935年運休)
1935年 3月15日
▲札幌軌道営業廃止
札幌軌道が札幌静江観光バスに商号変更
1937年 5月7日
深川自動車設立
1939年
五井自動車(妹背牛)運行開始
1941年
余市赤井川自動車、余市駅前−赤井川都−明治鉱山−銀山駅前間運行開始
1943年 3月1日
◆設立
1944年 1月
札幌、小樽、後志、石狩、空知地区の21業者の統合により、北海道中央乗合自動車鰍設立(小樽市街自動車、札幌自動車、札幌観江バス、小樽定山渓自動車道、定山渓鉄道、北海道鉄道、山崎自動車店、厚田自動車、後志自動車、余市赤井川自動車、余市臨港バス、滝川バス、佐藤自動車、美唄自動車運輸、前田自動車、夕張バス、芦別合同自動車、加地自動車、沼田自動車、深川自動車、五井自動車)
1948年 8月 事業目的の旅客自動車運輸事業を一般乗合旅客自動車運送事業に改め、新たに事業目的に一般貸切旅客自動車運送事業、特定乗合旅客自動車運送事業、特定貸切旅客自動車運送事業を加える
1949年 6月 北海道中央バス鰍ノ商号変更
1950年 4月 札幌証券取引所に株式を上場
10月3日
ニセコ観光自動車叶ン立(→ニセコバス梶j
1951年 4月 北海道 札幌―小樽線運行開始により全社路線の連絡が実現
7月26日 北海道 ★札幌市五番館デパート横で札幌発石狩行きのバスが炎上、多数の死傷者を出す
9月1日 北海道 蘭越営業所開設
1952年 5月
事業目的の特定乗合旅客自動車運送事業及び特定貸切旅客自動車運送事業を特定旅客自動車運送事業に改める
1954年
松川嘉太郎が2代社長に就任
1958年 11月1日 中央商事叶ン立
1960年 4月1日 北海道急行トラック叶ン立
1961年 11月1日 札幌−旭川線に特急バス運行開始
1963年 4月 北海道 北海道内で初めて小樽市内路線でワンマンバスの運行開始
1964年 5月28日 北海道 西積丹定期観光バスの運行開始
1966年 2月10日 日清不動産鰍買収
1968年 4月3日
ニセコ観光自動車鰍ェニセコバス鰍ノ商号変更
4月25日 ニセコバス鰍ェ傘下入り
12月18日 朝里土地鰍フ株式を取得、傘下入り
1969年 5月
事業目的を自動車による旅客運送事業、自動車整備事業、前各号に付帯する一切の業務に変更
10月31日 ▲北海道急行トラック鰍売却
北海道 茨戸ハワイランドオープン(札幌静江観光バスより継承した旧茨戸園、→札幌テルメ→ガトーキングダム)
1970年 3月
「北海道中央バス25年史」刊行
11月20日 日清不動産鰍ェ中央不動産鰍ノ商号変更
1971年 12月5日 椛ラ進建設が子会社となる
1972年 2月1日 潟tァーストソニック設立
5月
事業目的に観光並びに索道事業、不動産及び動産の賃貸業を加える
6月15日 北海道 積丹バスロッジ開業
12月21日 小樽、札幌、空知に中央ビルメンテナンス3社を設立
12月27日 北海道 虻田郡ニセコ町に「ニセコアンヌプリ国際スキー場」を開設
1973年 2月2日 北海道開発設備叶ン立
6月25日 北海道 2代社長松川嘉太郎像建立(小樽市住吉神社)
1976年 6月5日 北海道 1967年から中断していた小樽市内の定期観光バスが運行再開
1977年 7月25日 中央不動産鰍ェ中央バス観光商事鰍ノ商号変更
1978年 2月24日 日本交通公社と共同出資で樺央旅行サービス設立
4月1日 小樽、札幌、空知の3地区でそれぞれ車両清掃等の業務を行っていた会社を合併し、商号を中央ビルメンテナンス鰍ニする
9月20日 北海道 札幌駅前ターミナルビル完成、バス乗り入れ使用開始
1979年 4月3日 札幌第一観光バス叶ン立(ニセコバスの札幌での営業権を譲受)
12月22日 北海道 小樽市営の天狗山スキー場を引き継ぎ、ロープウエイを新設し、中央バス小樽天狗山スキー場開業
1980年 8月11日 勝井建設工業鰍ェ子会社となる
1981年 6月10日 北海道 茨戸園にオランダ風車完成
12月23日 北海道 天狗山山頂レストハウス、スキー資料館、天狗の館新築完成
1982年 6月19日 北海道 天狗山にリス公園開設
9月16日 北海道 天狗山山頂に小樽天狗山神社を創建
9月24日 樺央バス自動車学園を設立
1983年 11月 北海道 道央自動車道の札幌−岩見沢間が開通、「高速いわみざわ号」が運行開始、北海道の都市間高速バス時代の幕開けを迎える
1984年 4月 北海道 室蘭−札幌間高速バス運行開始
10月
「北海道中央バス四十年史」刊行
1985年 4月1日 北海道 札幌−苫小牧間高速バス運行開始(道南バスと共同運行) 日経北海道版850327
12月20日 北海道 ホテル日航アンヌプリ開業
1986年 3月 北海道 ▲ソフィア中村チェーンに茨戸園を売却 日経北海道版860720
1987年 8月 北海道 札幌−釧路間に北海道内最長路線(当時)である深夜高速バス「スターライト釧路号」が運行開始
1990年 2月6日 北空知バス叶ン立
3月 北海道 他社と都市間高速バスの共同運行を開始(札幌―帯広・士別・名寄間)
12月 7億8千万円増資(株主割当中間時価発行増資)、資本金21億円
1991年 5月30日 北海道 札幌−北見・網走間「ドリーミントオホーツク号」運行開始<北見バス、網走バスと共同運行>
5月 - 子会社の中央バス観光商事鰍フ観光事業部門が分離独立して中央バス観光開発鰍ニして発足
6月 - 中央バス観光商事鰍ェ商号を中央バス商事鰍ノ変更
1993年 11月18日 北海道 道新サービスセンターの貸切バス事業譲受、虹観光バス設立
1994年 4月 北海道 札幌市内定期観光バスが運行開始(札幌市交通局より譲受)
10月 北海道 札幌市営地下鉄東豊線の豊水すすきの駅−福住駅間が開通、これに伴い札幌市内東方面路線は大規模な再編成を実施
1996年 2月10日 北海道 ★豊浜トンネルで落盤事故発生、路線バス1台と乗用車2台がつぶされ、死者20人
3月 北海道 不動産事業として当社初の本格的テナントビル「北広島ターミナルビル」完成
4月 北海道 札幌市内循環の定期観光バス「さっぽろリンクルバス」運行開始
12月 北海道 本社社屋(小樽市歴史的建造物)の1階に直営の飲食店であるワインカフェ「小樽バイン」開業
「北海道中央バス五十年史」刊行
1997年 4月 独自のプリペイドカード「中央バスカード」の発売を開始
1998年 8月 北海道 テナントビル「サンケン札幌ビル」を購入
2000年 1月24日 中央観光バス叶ン立
8月 北海道 テナントビル「キョウエイ札幌ビル」を購入
2001年 4月 - 中央バス商事鰍ニ中央バス観光開発鰍ェ合併し、中央バス観光商事鰍ニなる
2002年 2月 - 中央バス綜合事務管理鰍ェ商号を中央バスビジネスサービス鰍ノ変更
4月 北海道 「ホテルニセコいこいの村」の運営開始(ニセコ町から賃借)
8月 北海道 公衆浴場「南郷の湯」開業(札幌市白石区の営業所跡地)
2003年 7月 北海道 セルフ式讃岐うどん店「はなまるうどん」開業(南郷の湯隣接地)
2004年 4月1日 - 札幌第一観光バス鰍ェ中央観光バス鰍吸収合併
4月1日 北海道 北空知バス鰍ェ空知中央バス鰍ノ商号変更
北海道 北海道中央バス、ボンネットバス「ボンネッ太」定期観光バス運行開始
2006年 11月30日 北海道 ▲三笠バスターミナル閉鎖
12月15日 東京都 商船三井フェリー梶Aジェイアールバス関東梶A北海道中央バス梶A茨城交通梶A関東鉄道鰍フ5社は、既存のバス路線とフェリーを組み合わせ、東京駅−札幌駅間を片道9,500円に設定した共同企画きっぷ「パシフィック・ストーリー」を販売開始
2007年 4月20日 北海道 札幌−知床線直行バス運行開始(イーグルライナー)、斜里バスと共同運行 日経北海道版070321
7月31日 北海道 ▲深川バスターミナル閉鎖<空知中央バス>
11月10日 北海道 ▲江別バスターミナル閉鎖
11月 北海道 ▲ホテル日航アンヌプリがニセコノーザンリゾートアンヌプリに改称<明治海運グループ>
2008年 3月31日 北海道 ▲芦別バスターミナル閉鎖
7月31日 北海道 ▲北海道中央バスが廃止する札幌市内9路線26系統をJR北海道バスが引き継ぐと発表 日経北海道版080801
12月1日 北海道 ▲赤平バスターミナル閉鎖
2009年 3月31日 北海道 ▲砂川バスターミナル閉鎖
2015年 6月13日 北海道 ニセコ温泉郷「いこいの湯宿いろは」リニューアルオープン(旧ホテルニセコいこいの村)
7月4日 北海道 ★遊具施設「天狗山スライダー」の運転室兼発券所が全焼、スライダーの営業を休止<小樽天狗山ロープウエイ>
9月5日 北海道 JR函館駅−倶知安駅間都市間バス「しりべし号」試験運行開始(北海道よりニセコバスが受託)
2018年 3月31日 北海道 ▲滝川ターミナル廃止
2020年 6月22日 北海道 ★ニセコアンヌプリ国際スキー場でリフト乗り場の床板張替え中に作業員が転落死亡<中央バス観光開発梶
2022年 4月29日 北海道 小樽天狗山スキー場に「TENGUU(テングウ)ジップライン」と「TENGUU熱気球」営業開始<中央バス観光開発>
2023年 12月1日 北海道 ▲札幌市郊外と札幌市中心部を結ぶ路線バスの札幌市中心部への乗り入れを廃止(280便路線短縮)
2024年 9月14日 北海道 ★道央自動車道で札幌発新千歳空港行高速バスが炎上
9月末 北海道 札幌−夕張間高速バス「高速ゆうばり号」廃止

<参考文献>
有価証券報告書・北海道中央バス
ホームページ・北海道中央バス
北海道中央バス四十年史(1984年10月)